コノエはライ語(ツンデレ語)を理解しはじめました。
俺のことには踏み込むなだの迷惑だのさんざん言っておいて、
「でもおまえは話を聞かない馬鹿だから、ついて来るなと言っても来るんだろう」
(セリフうろ覚え)
「俺はこれからカガミ湖に行く。ついて来るなよ」
(扉バタン!)
ちょ、なんというツンデレ(笑)
一瞬ぽかんとするコノエ。
ちょっと考えて「あ、ついて来てオケってことか!」と気づき慌てて後を追うのでありました。
通じて良かったねライ。
にぶにぶのおおにぶなコノエなんで、ヘタすると気づかなかった怖れがあります。
言葉そのままの意味でとって、ついて来なかったかもしれませんね。
コノエが後からついて来るのを期待してたのに、いつまでたっても追いついてこないので不安になるライ。
しかしいまさら宿に戻るワケにもいかず、泣きながら一匹で湖へ向かうライとか切なすぎますからね。
しかしあの二匹でカガミ湖に向かう途中の会話とか、たまらんかったです。
昨晩クィムを枕元に置いておいてくれたことにお礼を言うコノエ。
「邪魔だったから置いただけだ」
ツンデレきたーーーーーー!!!!(笑)
「べっ、別にアンタのためにしたワケじゃないんだからねっ!!///」てヤツですね。
ツンデレの基本技。
あの無理のあるイイワケがたまらんです。
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