村を追われた黒猫は、お嫁さんをつれて帰ってきました。
舞い散る桜ふぶき。
肩を寄せ合って幸せそうに微笑む二匹。
これまでの二匹の不器用すれ違いラブっぷりにさんざんジリジリさせられてきただけあって、感慨もひとしおであります。
このスチル萌え死ねるよ・・・!(キュン)
ストーリー展開としては王道というかベタというか、先が読めちゃってた感はあるのですが、それでもやはりウルウルきました。お父さん良かったよお父さん・・・!
カガリ姐さんも良かったよカガリ姐さん・・・!
家族ものだいっすきなんでツボつかれまくりでしたコノヤロー。
リークスとシュイの過去話にもキュンキュンでした。
ウザがられるのもかまわず、せっせとリークス宅に通いつづけるシュイ。
リークスはリークスで「また来たのか」とか「もう来るな」とか表面上は嫌がってるそぶりをみせつつも、シュイのためにコッソリ道に目印をつけたり、魔物が道に近づけないよう術をかけたり。
リークスツンデレすぎる・・・!!(キュン度MAX)
ここぜひ若かりし頃のリークスとシュイのスチル欲しかったです。
それとも他ルートであったりするのかなー。
もしラメントのファンディスクとか外伝とかでるんなら、ぜひリークス&シュイの過去話をじっくりまったりやって欲しいですぜひ!ぜひ!!
惜しかった点をあげるなら、アサトルートに入ったとたんライの影が薄くなったことでしょうか。
バルドはまぁコノエにとって(このルートでは)ただの宿屋の主人と客の関係だからあのモブっぷりはわかるとして、ライとコノエは闘牙と賛牙ですから。後半のお互いのほったらかし具合はちょっと不自然だったのではないかと。
まぁアサトルートにライがやたら割り込んできたらややこしくなるんで、仕方ないっちゃ仕方ないんでしょうが。
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