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久矢ルートクリア!
ミドリルートが軽いジャブというか、世界観お披露目のプロローグ的なもので、本番は久矢ルートという印象を受けました。 いやミドリちゃん大好きなんですけど! シナリオの密度が圧倒的に違った・・・。 以下、ネタバレ有感想です↓ 「ヒューマノイドと恋をする」って、そういう・・・! ストーリーの途中・もしくは終盤で、タイトルとかキャッチフレーズの意味がわかるパティーン大好きなので、ここはやられた感ありました。 ツグム君はどっちに転んでも、ヒューマノイドと恋する運命だったのですね。 しかし同じヒューマノイドでも、ミドリと久矢は全然テイストが違う。 ミドリは旧型で起動したてだけあって、感情面が未発達ぎみというか、ロボ感ありありですが、久矢のメンタル面はほぼ人間。 人間と変わらない心・人間よりも優れた身体を持っていながら、人間には逆らえない、自分はあくまで道具でしかないという、一歩進んだ苦悩を持っている。 共通ルートではただのリア充イケメンにしか見えなかった久矢の闇が、チラチラ見えて美味しい。 伊勢崎が久矢を一方的にボコるシーン。 ここで逃げる・伊勢崎を止めるで分岐しますが、 ヒューマノイドは人間に危害を加えられても、反撃する事はできないという事を知っていながら,、久矢を置いて逃げ出したツグム君はクズすぎる。 好きな人に見捨てられた、自分はツグムにとってその程度の存在なんだと思いしらされた久矢の絶望を思うと、最高にもえ・・・じゃなくて、不憫でなりません。 その後の自暴自棄になった行動とレ●プも、久矢にとっては廃棄になる事をわかったうえでの最後の行為だったのに、ツグムにとっては恐怖の対象でしかなったのが切ない。 久矢を助けようとしたルートで、久矢の「俺は何ひとつ俺のものじゃないのに。いくら尽くしたってなにも俺のものにならないのに」と叫ぶシーンがありますが、ツグムに置いて行かれた時は、まさにこれを痛感していたんだろうなぁ。 そして久矢が規約に違反し、人間を殴った事がバレ、廃棄が決定。 ミドリと違って久矢は巨大企業が修理メンテしてくれるから、壊れても安心だね~とか思ってたら、まさかこういうピンチがくるとは! どうすんだコレ・・・研究員に直談判とか?と思ったら、 久矢の記憶データをミドリにコピーし、データ廃棄された久矢の身体を譲ってもらい、その身体にコピーしておいた記憶データを戻すという、なんともヒューマノイドならではの解決方法キタ! とはいえ、そんなにすんなりデータ移行できるものでもなく、 データ復旧して久矢が目覚めたのはまさかの3年後。 「お前が喋って動いている以上に、必要なことなんてないよ」 と、慈愛の聖母なみのメンタルに成長しているツグム君・・・。 3年間、久矢もミドリも再起動する保証もないままで、協力者を探して、新しい会社を立ち上げて・・・って一人で頑張ってたんだもんね。 そりゃ強くもなりますわ。 桜舞い散る公園で、再会を果たした二人・・・と素敵シーンで終わったのも良かったのですが、 復活したミドリちゃんとツグム&久矢のやりとりも見てみたかった~!! ファンブックとかファンディスクとか、機会があればぜひ・・・! ところで、ミドリが人間には聞き取れない微弱な機械音で久矢がヒューマノイドだと察したというくだり。 ミドリルートで、波岡さんがこれまた機械音からツグムの端末が壊れかけているのを指摘したシーンがあったのを思い出し、 さては波岡さんもヒューマノイド!?あのシーンは伏線!?と、思っていたのですが、特にそんなシーンは出てこなかったー!orz 波岡さん意味深なモブすぎるんだよー! PR |
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